家庭菜園自然農 初級者-19

家庭菜園自然農

不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.6.23
早すぎる梅雨入りで雨と最低気温の低い日が続きましたが、中旬から一転少雨・・この先が心配です。キュウリは小さな実をつけ始めました。
キュウリ苗

5月末から早々に下葉に出はじめたうどんこ病。緩和策に試しで木酢液(木紅木さんキクノール)を週2回 霧吹きしてきました。3週間経過、劇的な改善はないものの
キュウリ下葉のうどん粉病 緩和策 木酢液 キクノール

どうにか下葉だけで踏みとどまっていて効果を感じます。来年は微生物を増やす目的で、春ごろ少量を敷き草にかけてみようかと思います。

キノコ菌を増やすための雨よけに、マルチ代わりに敷いたクラフト紙は
クラフト紙で雨よけマルチ実験
梅雨の雨にあたるうちに、雨よけ効果は弱まっている様子ですが、雨が直に地表に当たることは防げているので、 “紙マルチ”実験継続します。

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家庭菜園自然農 初級者-18

家庭菜園自然農

不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.5.29
中旬から、ニンニクの葉がサビ病とアブラムシで弱り始めました(;´Д`)。実が太る前でがっかり。様子を見るほかなく月末になったので収穫しました。小・中サイズがほとんどでしたが、収穫は何よりでした。
ニンニク収穫

キノコ菌を増やすための雨よけに(マルチ代りのゴミ袋を外し)、ロールクラフト紙をマルチに使ってみることにしました。水をかけたり浸けたりしてみたところ意外に水を通さない・すぐに乾く様子だったので、実際に試してみることにしました。
雨よけマルチにクラフト紙を試験

先日、トマト・キュウリ・ナスの購入苗を定植しましたが、昨年同様、キュウリの葉が早々にうどん粉病(;´Д`)の気配です。昨年は対策せずでしたが、今年は緩和策で木酢液を試すことにしました。調達した木酢液は、製造工程・品質の説明が充実していた木紅木さんの「キクノール」。
キュウリうどん粉病の気配 木酢液を

希釈して週2回霧吹きしてみることにしました。木酢液はあくまで
木酢液 キクノール

自然の土壌改良なので、微生物が増えることでうどん粉病が多少緩和したらと期待しています。

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家庭菜園自然農 初級者-17

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.4.30
糸状菌(きのこ菌)の増え具合の観察を兼ねて種まきしたリーフレタス、ゆっくり育っています。
リーフレタス

2苗初めて育てた実えんどう、少量ながら収穫、甘くておいしい豆でした。ただ、数日前から葉にうどん粉病が出始めて
実えんどう豆

ニンニクの葉にはアブラムシが付き始めました(;´Д`)。梅雨のような長雨や急な夏日の影響なのか。
家庭菜園 自然農初級者ブログ

家庭菜園自然農 初級者-16

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.4.9
前回につづき、(枝や木片・竹片・落ち葉などをよけて)土を観察したところ、表面に糸状菌(きのこ菌)と思われる白い菌がちらほら増えてきたようです。増え具合の観察を兼ね、試しにリーフレタスの種を蒔きました。

糸状菌(きのこ菌)と思われる白い菌

杉の樹皮を農業資材に利用(富山県木材研究所)」という資料を読みました。杉の樹皮は、イチゴの苗床やマルチに利用され始めているそうですが、畝の雨よけマルチに杉の樹皮(や薄板)を利用できたらと思い、まずは畝肩の保護に試してみています。間伐材の新しい利用にもつながれば、なお理想です。

畝の雨よけに杉の樹皮を利用できないか

この冬、初めて蒔いた実えんどう(2苗)がさやをつけ始めました。
実えんどう豆

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家庭菜園自然農 初級者-15

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.3.13
自然農へ少し加速するため、菌ちゃん先生・炭素循環農法を参考に、1月~2月に「庭の剪定枝・フジ落ち葉+手作りチップ(杉・竹)」など炭素率の高いものを、敷き草の下に追加しました。それらを避けて土を観察したところ
糸状菌(きのこ菌)と思われる白い菌がうっすら

わずかに、糸状菌(きのこ菌)かな?と思われる白い菌を見つけました。気温が上がってきたので徐々に増えることを期待。ニンニクも
自然農家庭菜園 ニンニク がっしりしてきました

3月に入り、葉が肉厚に茎もがっしりしてきて安心しました。これまでの薄い草マルチに、枝・落ち葉・木片が厚めに積み重なって、ニンニクにも多少は良い効果が出ているのだろうか・・と観察しています。
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家庭菜園自然農 初級者-14

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.2.13
1月から〈庭の剪定枝・フジ落ち葉+手作り木片チップなど炭素率の高いもの〉を、敷き草の下に順次追加中ですが

炭素循環農法参考に

住宅街の庭で集められる枝や落ち葉では、参考にしている炭素循環農法・菌ちゃん先生提唱の分量には到底足りない。そこで、手持ちの乾燥しきった杉薪・竹も、手斧でチップ状にして活用、畝間の溝にも撒いています。針葉樹には他の植物の成長を阻害する成分があると聞きますが、乾燥済みの杉は使ってみることにしました。
杉・竹 手作りチップ

調理時に切り取ってしまう、スーパーのシメジの菌床部分も草の上にぱらぱら置いてみました。
料理で使わないシメジの菌床部分も活用

これまでの、少ない刈り草の草マルチだけより、だいぶボリュームアップしました。随時観察。
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家庭菜園自然農 初級者-13

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2022.1.16
一段と寒くなってきました。ところで、地力の弱いこの2坪菜園、最近「このまま草マルチを続けて自然農に近づけるだろうか・・」と考えていました。一番の理由は「敷き草の絶対量が少ない」ことです。
敷き草の量が少ない

自然農農家さんの動画を覗くと、畑の草は圧倒的に大量、草の種類もイネ科の硬めの草が多い様子です。畑に比べれば住宅街の庭(親せき宅)では草の量が絶対的に少なく、イネ科の草はメヒシバ程度です。

畑とは環境の異なる住宅街の庭では、何らかの工夫(できるだけ人為的でなく)が必要では?と考えていました。そこで、

「枝・竹・木質・木片など炭素率の高いもので糸状菌(キノコ菌)が増える環境にする、菌ちゃん農法(吉田俊道さん)や炭素循環農法」を参考に、(成長中のニンニクはそのままで)敷き草の下に庭の剪定枝・手作りチップ(竹片・杉薪を手斧で)を潜り込ませてみることにしました。
炭素循環農法・菌ちゃん先生を参考に

糸状菌(キノコ菌)は雨水に浸かると窒息してしまうとのこと、当面、大ゴミ袋で雨よけをしました(プラスチック・ビニール資材は避けたく、自然素材で工夫したい)。庭の枝・落ち葉・手作りチップをかき集めて追加します。

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家庭菜園自然農 初級者-12

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2021.12.30
暮れ、本格的な冬の寒さになってきました。寒さに加え、地力が弱いせいか、ニンニクの葉の力強さがなくなってきたように見えます。
ニンニク
ニンニク

米ぬかの補いも考えましたが、年が明けたら〈別の対策〉を試すことにしました。
エンドウ豆 防寒

年末年始は寒波が厳しいそうなので、実エンドウ2苗だけ風よけをしてみました。

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家庭菜園自然農 初級者-11

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2021.11.21
ニンニクはどうにか成長しています。ただ、葉の緑が薄かったり、力がないように見える株があります。最近
ニンニク 植え付け

お手本にしている島の自然農園さん動画によると、ニンニクは、寒くなる前に葉を大きくしておくと、のちのち膨らみが良いとのこと。農園さんは米ぬかで補いをされていました。そこで真似をして、藤の落ち葉を積み置きしている所の、下の土を一つかみずつニンニクの周りに置いてみました、 横に芽を出したグリーンピースと一緒に冬越ししてほしいものです。敷き草マルチを厚くしたいものの、草が少ないことが悩みです。

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家庭菜園自然農 初級者-10

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不耕起・無肥料/間借り2坪菜園

2021.10.24
9月に撒いたニンジン・小松菜・山東白菜は・・すべて跡形もなく消えました(;´Д`)。地力が弱く野菜も弱いのだろうと思いますが、それにしても今年は、モンシロチョウの青虫がとても多かった気がします。気を取り直して

だいぶ気温が下がってきた1週間前、ニンニクを計48片 植えました。
ニンニク 植え付け
ニンニク 植え付け

5月に初収穫したもの+種用+スーパー購入の食用。種用以外はホワイト6片(青森産)のため、気温が20℃辺りに下がってから植えたところ
ニンニク 発芽

無事、すべて発芽しました。お手本にしている島の自然農園さん動画で、ニンニクは地力のある表層近くに植えたほうが良い、とのこと。できるだけ浅めに植えました。

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