不耕起・無肥料/間借り
2024.11.16
11月中旬、日中は暖かくても朝晩は気温が急降下しています。
サツマイモと新生姜を収穫。
敷き草用のススキを刈って、草マルチに活用中。
遅めに植えたニンニク、40個ほど無事に発芽。今年は大きな植木鉢にも植えてみました。
大根葉も発芽。小松菜は昨年につづきリボベジ栽培にしました。
自然農・菌ちゃん農法・炭素循環農法を参考に、家庭菜園(庭を間借り中)で 不耕起・無肥料・無農薬の野菜づくりを試行錯誤しています。温暖化・気候変動が進むいま、自然農が広がりますように。
New! 2024.11.16
新生姜を収穫 ↓
不耕起・無肥料/間借り
2024.11.16
11月中旬、日中は暖かくても朝晩は気温が急降下しています。
サツマイモと新生姜を収穫。
敷き草用のススキを刈って、草マルチに活用中。
遅めに植えたニンニク、40個ほど無事に発芽。今年は大きな植木鉢にも植えてみました。
大根葉も発芽。小松菜は昨年につづきリボベジ栽培にしました。
不耕起・無肥料/間借り
2024.10.12
10月中旬、ようやく強い陽射し・猛暑がおさまってきました。
カナヘビも一息ついています。
大雨の数日後、“板マルチ”の下の土を観察。菌ちゃん(糸状菌)が増えている所、少ない所、まちまちです。
夏野菜や、大繁茂したシソ(大葉)の茎葉を、せっせと敷き重ねました(草マルチ)。
まだ気温が高いので、今年は、ニンニクを月末ごろに植えようと思います。
不耕起・無肥料/間借り
2024.9.15
あいだが空きました。残暑がなかなか収まりません。。
強い陽射しに、植物や野菜たちが疲れ果てているだろうと心配になります。
それでも、切り戻し後のナスはどんどん実をつけて、
初栽培のツルムラサキも驚異的に成長していて、
サツマイモの葉の勢いも止まらず、驚かされました。不定根も旺盛で、急いで蔓返し。
「植木鉢で菌ちゃん農法実験中」の三つ葉も日かげで成長中。
敷き草(草マルチ)用のススキ(茅)の穂が開き始めました。
植物・生きものたちが疲弊する前に、とにかく早く暑さがおさまってくれますように。
不耕起・無肥料/間借り
2024.7.20
梅雨が明けて酷暑、不安ばかり募ります。
キュウリは次々実をつけてくれています。
トマトは中玉に続き、自作苗のステラミニも色づいてきました。
今年のトマトはどの苗も不思議なほどカメムシに吸われず収穫できている一方、1苗だけ蛾の幼虫にだいぶ食されています(菜園の隅へ強制移住)。
初栽培のツルムラサキ(購入苗2株)ますます旺盛。
先月 剪定したばかりの菊芋も、脇芽が2メートルを超えて旺盛、草マルチもしていません。
庭主の親類が捨てるところだった簾(すだれ)、いい敷き茅マルチに使えました。
ナスはぽつぽつ実がつき始めました。連日の雨と、補い代わりの木酢液キクノールで勢いが出たようです。
ナスと一緒に、こぼれ種の青紫蘇・赤紫蘇がきれいです。
植物や生き物のため何とか暑さが収まってくれますよう。
不耕起・無肥料/間借り
2024.6.24
ようやく梅雨入り。キュウリが、気づかないうちに地面すれすれで1本 大きくなっていました。初収穫。
キュウリは、2株だけ地ばい栽培を試しています。
トマトは、中玉が下の方で2つ赤くなり始めましたが、ステラミニはどの株もまだまだ青く固い実です。
ナスは、葉の色が薄くいま一つ力のなかった2苗が、木酢液キクノールのおかげか、勢いが出てきました。
勢い旺盛なのは、初栽培のツルムラサキ、購入苗2株。食べたことがない野菜ですが、すでに葉っぱが力強い。
ほぼ根付いたサツマイモ。バッタの赤ちゃんにかじられつつも、葉の色が濃くなってきました。
不耕起・無肥料/間借り
2024.6.8
大雨や突風がつづきました。板マルチの効果はどうか・・しばらく土中の菌ちゃん(糸状菌)の様子を観察します。
つるなしインゲンは、葉に隠れて鞘がたくさんついていました。
サツマイモ苗は、先に植えた自作苗が根付き始めた様子。今年も、コンパニオンプランツの赤紫蘇をあちこちから移植しました。
おそるべし初めての菊芋、どこまで伸びるのか・・ススキと競い合うように成長中です。
ミニトマトは自作苗・購入苗とも、今年は定植後に虫にほとんど食べられず、不思議なほど順調です。
今年は、夏野菜苗の定植時に、ネギを一緒に植えました。
ピーマン・ナスは葉の色が薄くいま一つ元気がなく、キュウリはウリハムシにかじられています。
そこで、木紅木さんの木酢液キクノールを希釈して、補い(おぎない)代わりに少量 灌水しています。
自然農・菌ちゃん農法をお手本にしながら、自分の菜園に合う方法を模索中です。
不耕起・無肥料/間借り
2024.5.4
5月に入って、エンドウ豆は収穫どきになりました。
夏のような陽射しのもと、菊芋は驚くほど成長旺盛です。
菊芋の隣で、敷き草用のススキも一気に大きくなりました。
芽出しさせた、つるなしインゲンを少しずつ定植しています。
野菜苗もそろそろ定植の時期になりそうです。
不耕起・無肥料/間借り
2024.4.20
気温が目まぐるしいなか、夏野菜(ステラトマト・ピーマン・キュウリ・ナス・インゲン)が発芽しました。
タネは自家採種と購入種の残り混合、苗づくり土は、菜園の土と有機培養土を半々を混ぜました。
昨秋ばら撒きしたレンゲが、新しいミニ畝だけ育って花が咲きました。久しぶりに見たレンゲの花、可憐できれいです。
さっそくミツバチも飛んできて何より。ただ、夏のような陽射しにレンゲの花も虫たちも暑いだろう。。
エンドウ豆は一斉に鞘が付き始めました。
ニンニクは、今のところサビ病の気配はなさそうですが、強い西日にニンニクも暑いだろう、、とまた考えてばかり。。
小さな菜園を有効に使おうと、点在していたニラや三つ葉を、植木鉢とプランターに移植しました。鉢にも、枝や枯草を重ねて自然農法プランター実験を兼ねています。
昨秋、埋めておいた菊芋5つ(スーパーで購入)発芽していました。
不耕起・無肥料/間借り
2024.3.31
嵐が続きました。冬は各畝に簡易の雨よけ(大判ビニール袋)をしています。今年から杉板で “板マルチ” もしていますが、
強烈な暴風と大雨だったので、土中の菌ちゃん(糸状菌)はどうだろうか・・と観察してみると
思ったほど消えていなくて安心しました。夏野菜の前にまた増えますように。菌ちゃん農法
通説では、ニンニクとマメ科は相性が良くない、とされていますが、試しに昨秋から↓の畝に
エンドウ豆とニンニクを混植してみました。今のところ特に問題はなさそうです。
↓の畝のニンニクは、春の草に周りをぐるりと囲まれていますが、
おかげで防風林のように、今回の暴風から守られたようです。
エンドウ豆(実えんどう)の花が咲き始めました。
不耕起・無肥料/間借り
2024.3.3
2月というのに春・初夏・真冬の気温が入れ替わる陽気・・で、小松菜にもう花芽が付き始めました。
ニンニクも、春の草ホトケノザに押され気味です。
実えんどうも日ごとに蔓を伸ばしています。
菌ちゃん(糸状菌)を増やすための冬の簡易雨よけに加えて、
この冬は杉板で “板マルチ” を実験中。ほどよく雨もよけつつ、畝の表面と適度な隙間も空いて好感触。順次、各畝に敷いています。
昨秋はじめて蒔いたレンゲの種は草・枝マルチに埋もれ発芽せず・・と思っていたら、新しい畝の畝肩で育っていました。
新しい畝の地力が上がりつつ、ミツバチの蜜になりますように