暮らしの省エネ
温暖化・気候変動がすすむいま、個人の暮らしでできることはとても小さく感じつつ、
子どもたち・次の世代のエネルギーを消費しないよう、いまはできることを地味に地道に暮らしの小さな省エネ〈節電・節水・ガス・ゴミ減量・プラスチック減量〉継続中です。
冷房の省エネ|日よけ・遮光
ベランダ簡単日よけ・遮光ページへ
ガスの省エネ|ソーラークッカー・まとめ沸かし
簡易ソーラークッカーページへ
暖房の省エネ
冬の玄関
玄関の冷気で廊下が冷え、部屋の暖房効率も下げる一因になりそう。そこで
大きめの布で防寒対策
クリップと突っ張り棒で即席カーテン+段ボール板で扉のすきま風対策。
New! 布+ 特大ゴミ袋の左右を切って長い1枚(約2m)にしたビニールを追加して防寒UP。
ある日の夜、即席カーテン〈外側〉〈内側〉の温度差 約10℃。廊下の寒さが和らぎ、部屋の暖房省エネにも期待。シーツや薄手カーテンも使えそうです。
プラスチック減量-2
ラップ・保存袋の省エネ
〈ふた付き容器やふた〉〈野菜・果物の包装袋〉で、ラップ・プラスチック保存袋の減量に。
野菜の皮や土で汚れやすい冷蔵庫の野菜室にはごみ袋。汚れがたまって取り替え時は、そのまま本来の“ゴミ袋”に。
プラスチック減量-1
スポンジの省エネ
食器洗いにTシャツなどの端切れを使うと頻繁に取り替えられて、スポンジは不要になりました。テーブルを拭く布巾も、くたびれてきたハンドタオルを4つ切りにして再利用。
布巾用も食器洗い用も「小さめ」だとしぼりやすく、乾きやすく。
生ゴミ減量
ミニキエーロ
ティッシュの省エネ
万能トイレットペーパー
大きな汚れは布巾、〈小さな汚れを拭く・鼻をかむ※・ちょっと口を拭く※・食後の食器を拭く〉はすべてトイレットペーパー(再生紙)。遠出の際は1個そのまま(つぶして)携帯可。もはやトイレを超えた万能ぶりは、ロールペーパーと呼んだ方がぴったり(ちなみに我が家では「かみ」と呼びます)。
※人によっては肌を傷めることもあると思います。
バージンパルプのティッシュ減量を願って。
洗剤の省エネ
兼用・共用
長く、食器洗い・洗濯・お風呂場・排水口・トイレ・漂白は、重曹・クエン酸・過炭酸ナトリウム(+ときどきヤシ●ミ洗剤)で兼用
原料が環境への負荷が小さい。泡が出ないので洗い流しが楽=節水UP。兼用・共用洗い=持たない暮らし=経済的。
合成洗剤の減量・エネルギー資源の省エネを願って。
ご参考
汚れの種類 KOKOCARA
洗濯の省エネ-3
夏は小さく、省エネ洗濯
夏は、バスタオルが小さくなるだけで、すすぎが格段に楽で、節電・節水効果UP。
お湯だけ洗濯+ときどき〈過炭酸ナトリウム洗濯〉の省エネ洗濯
洗濯の省エネ-2
シャワー鍋?節水洗濯
省エネ洗濯に「シャワー鍋」を導入して、さらに節水効果UP。
シャワーのお湯が出るまで、しばらく水が出ます。ある時、鍋に溜めてみたところ、ちょうど満杯でお湯が出始めました(我が家のシャワーは、お湯が出るまで約2、3リットルの水が出る様子)。以来、鍋にためた水は「ベランダ置くだけ温熱」で温めて洗濯に活用。
洗濯の省エネ-1
洗剤なし洗濯
洗濯は〈お湯だけ・水だけ〉・〈過炭酸ナトリウム(酸素漂白剤)〉で続けています(生活状況によっては適さないかもしれません)。
節水・節電・槽洗浄(黒カビ)減・排水の環境負荷も減らせたらと、洗濯石鹸・洗剤をやめてみたことがきっかけでした。
〈お湯だけ〉
37℃前後のお湯※に洗濯物を10分程つけおき後、手すすぎまたは洗濯機1回すすぎで完了※しています。※お湯で支障のない生地・すすぎ具合は適宜・たらい&ステンレスボール
〈過炭酸ナトリウム(酸素漂白剤)〉
下着や皮脂が気になるものは、37℃前後※のお湯に過炭酸ナトリウムを(少なめ)溶かして5分~10分浸け置き後、手で押し洗い&すすぎ、または、ざっと押し洗い&洗濯機1回すすぎで完了しています※。あくまで個人の印象では、過炭酸ナトリウム浸け置き時間が短めの方が皮脂や匂いが落ちやすく感じますが、一般的には「20分~1時間・数時間浸け置く」情報が多く見られます(下記ご参考サイト) ※支障のない生地のもの・すすぎ具合は適宜・たらい&ステンレスボール
ご参考
洗濯機は「すすぎ・脱水専用機」と化しています(^^)。「シャワー鍋」の水をベランダ置くだけ太陽温熱で、さらに省エネ洗濯。