不耕起・無肥料/間借り
2023.12.9
11月初旬に蒔いたエンドウ豆(実えんどう)が、ようやくようやく発芽。あまりに発芽せず慌ててポットで芽出しをした苗と併せてどうにか予定通りです。
発芽不調だった原因は不明ながら(気温の目まぐるしさか、種が劣化したのか・・)一安心です。
間借り中の庭で剪定された藤などの庭木の枝や葉を、畝溝に敷いて乾燥中。乾いたら畝へ上げて枝葉マルチに使わせてもらいます。葉大根 元気。
不耕起・無肥料/間借り
2023.12.9
11月初旬に蒔いたエンドウ豆(実えんどう)が、ようやくようやく発芽。あまりに発芽せず慌ててポットで芽出しをした苗と併せてどうにか予定通りです。
発芽不調だった原因は不明ながら(気温の目まぐるしさか、種が劣化したのか・・)一安心です。
間借り中の庭で剪定された藤などの庭木の枝や葉を、畝溝に敷いて乾燥中。乾いたら畝へ上げて枝葉マルチに使わせてもらいます。葉大根 元気。
不耕起・無肥料/間借り
2023.11.27
庭(間借り中)で落ち始めたフジの枯れ葉をせっせと畝に撒いています。ニンニク・山東白菜・葉大根が落ち葉に埋もれてきました。
先日、「再生栽培(リボベジ)実験」で植えた小松菜の茎も根付いたようです。
この秋、葉物が今までで一番虫に食べられず喜ぶ一方、昨年はすぐ芽を出した実えんどう(エンドウ豆)が今年は発芽不調・・。慌ててポットで芽出し中です。レンゲの種も一緒に。
不耕起・無肥料/間借り
2023.11.11
高温一転、冬の空気になりました。数日前の強い突風・雨で、ニンニクは数本、葉が折れました。成長には支障がない様子です。
夏野菜を混植していた小さな畝の土を観察すると、夏は雨よけを外していたものの、白い糸状菌(菌ちゃん)が多く残っていました。
畝を整えなおして、春に種採りした実えんどう(エンドウ豆)と、一昨年購入の種の残りを蒔きました。
狭い家庭菜園、よく見かける「再生栽培(リボベジ)」も取り入れようと、購入した小松菜を、茎元だけ水に数日漬け、発根したものを菜園に植えて実験中です。
不耕起・無肥料/間借り
2023.10.15
10月初旬に植えた↓1回目のニンニクが
発芽しました。狭い畝3ヵ所に分けて植えています。
ニンニクの植え付けと同時に小枝や枯草を敷き、簡易の雨よけをして、糸状菌が増えてくれるのを待つことに。
↓敷き草用に育てた陸稲を刈り取り。ススキの葉と一緒に乾燥させてから草マルチに使いたいと思います。
菜園の隅に初めて植えた生姜、みずみずしいきれいな新生姜と、しっかり残っていた種生姜も収穫できました。
初夏からほぼ実がつかなかったインゲン。残っていた1株に、10月、急に実がつき始めました。
不耕起・無肥料/間借り
2023.9.30
9月末、ようやく猛暑の出口を抜けたようで、朝晩の涼しさにほっとします。夏にまったく収穫のなかったピーマンが、急に実がつき始めました。
気温が落ち着いてきたので、夏の間は外した簡易の雨よけを、順次、畝に戻しています。冬から春、土の中の糸状菌(菌ちゃん)がまた増えますように。
本来、菌ちゃんを効果的に増やすには畝を黒マルチで覆うべきながら、住宅街の小さな生きものの生息も考え、自然農法・菌ちゃん農法・炭素循環農法を自分なりに組み合わせてみています。
そろそろ終盤のナスに、カナヘビ。
不耕起・無肥料/間借り
2023.9.10
台風通過で大雨が降りました。夏は雨よけを外したため、大雨で土中の糸状菌(菌ちゃん)が減らないよう、雨の前に、畝と畝溝に枯草・枯葉・剪定枝をどっさりかぶせました。
雨のあと、枯草をよけて土を観察すると・・白い糸状菌が残っている所、消えている所。
糸状菌がどの位の期間で復活するのか、観察したいと思います。
9月に入ってもナスは順調な一方、今年ピーマンは酷暑のせいか雨が降っても実がつきにくいようです。
トマトに隠れていたバジルが、虫に食べられつつどうにか生き残っていました。
バジルをはじめ葉物の栽培が芳しくないなか、数年を経てニラだけは自生に到達(が、風味がまだ弱め。ニラの花)。
サツマイモは暑さをものともせず草と一緒に旺盛です。混植した赤紫蘇は終わりかけ、埋もれています。
不耕起・無肥料/間借り
2023.8.27
酷暑。にわか雨のおかげで、苗も土も何とか湿度を保てている様子です。秋キュウリ3苗のうち、虫に食べられつつ2苗は蔓を伸ばしています。地這いになってしまった方は、直射日光を遮るため刈り草をかぶせてみました。(→ 後日追記:猛暑の影響か、秋キュウリは育ちませんでした)
去年は鈴なりだったピーマン、強すぎる陽射しと少雨のせいか、どの苗も勢いはあるものの、今年は実がなかなかつきません。一方で
ナスは、ぽつりぽつり継続して実をつけてくれています。収穫のたびに刈り草マルチ。
島の自然農園さんを参考に、ナスはいつも他の野菜より多めに草を敷いています。
ステラミニトマトはほぼ終わり、割れてしまった実から自家採種。
追熟を兼ね2日後、1つの実から、よく膨らんだ種がちょうど20粒採れました。
冬に糸状菌や微生物が増えるよう、硬い敷き草用に蒔いた陸稲が、この酷暑の下、ススキに負けない勢いです。2本は稲穂がついて花が咲きました。
今「草マルチ」と言い方は変われど、昔は、当たり前にススキやヨシなどを畝に敷いていた先人の知恵(茅農法)とのこと。昔の人の知恵は本当に理にかなったことばかり。
ススキにカマキリ。
全国的に雨不足で水田の稲穂が深刻な状況とのこと。何とか早く暑さが収まって、雨が降ってくれますよう。
不耕起・無肥料/間借り
先週ようやく1ヵ月ぶりの雨、草木や生きものが潤った様子でほんとうによかった。庭(間借り)の夏草もまた一気に旺盛。おかげで、定植した秋キュウリ苗にたっぷり草マルチができました。
途中、ざーっと通り雨。水のありがたみが痛切に染みます。生姜も生き生きしました。
不耕起・無肥料/間借り
温暖化という言葉のゆるさを超えた気温が続いています。
高温で作業も短時間、それでも菜園にいる間はふっと安心します。もっぱら株元の草マルチ作業ですが、
雨が降らず、庭(間借り)の夏草の勢いが弱まって、虫たちの草を残すと、敷き草が不足気味。
そんななか、菌ちゃん先生のお話しに倣い植えたススキは、酷暑下と思えぬ旺盛さで圧倒されました。冬、いい枯草が使えそうです。
毎年ミニトマトは、酸味がおいしいステラトマト。作業しながら口に入れると、身体に染みます。
草木や生きものが潤うよう、何とか早く雨が降ってほしい。
不耕起・無肥料・間借り
6月は大雨、7月すでに極端な猛暑が続いています。毎日、温暖化の不安ばかり感じます。
夏野菜は今年も成長ゆっくり、キュウリが収穫でき始めました。
今年めずらしくキュウリにうどん粉病がほとんど出ていません。春から数回散布した木酢液(キクノール)効果? うどん粉病で真っ白になったエンドウ豆の後作でも出ていないことに驚きました。
ナス・ピーマン・ミニトマトもゆっくり。今年どのトマトも実なり良く赤くなってもカメムシに横取りされず、このまま収穫が続くよう祈っています。
サツマイモは今年もこぼれ種の赤紫蘇(コンパニオンプランツ)と混植、旺盛です。
一方、インゲンは花はたくさん咲けど実がつきません。昨年から急に収穫不良。
地力がいちばん豊かに見えるのは、エンドウ豆の後作スペースです、余り苗を混植。
すでに猛暑のため、簡易雨よけをすべて外しました。これから夏は、地力が豊かになるよう、せっせと草マルチ作業をします。