不耕起・無肥料/間借り
早や梅雨一転、急激な猛暑に温暖化の不安ばかり。梅雨の雨よけ/真夏の遮光用に掛けておいたネットが、この猛暑に思いがけず役立ちました。
植物・生きもののため早く気温が落ち着いて雨が降ってくれますよう。
不耕起・無肥料/間借り
早や梅雨一転、急激な猛暑に温暖化の不安ばかり。梅雨の雨よけ/真夏の遮光用に掛けておいたネットが、この猛暑に思いがけず役立ちました。
植物・生きもののため早く気温が落ち着いて雨が降ってくれますよう。
不耕起・無肥料/間借り
早すぎる梅雨入り、最低気温の低い日が続きましたが、中旬から一転少雨・・この先が心配です。キュウリは小さな実をつけ始めました。
5月末から早々に下葉に出はじめたうどんこ病。緩和策に試しで木酢液(木紅木さんキクノール)を週2回 霧吹きしてきました。3週間経過、劇的な改善はないものの
どうにか下葉だけで踏みとどまっていて効果を感じます。来年は微生物を増やす目的で、春ごろ少量を敷き草にかけてみようかと思います。
キノコ菌を増やすための雨よけに、マルチ代わりに敷いたクラフト紙は
梅雨の雨にあたるうちに、雨よけ効果は弱まっている様子ですが、雨が直に地表に当たることは防げているため “紙マルチ”実験継続します。
不耕起・無肥料/間借り
中旬から、ニンニクの葉がサビ病とアブラムシで弱り始めました(;´Д`)。実が太る前でがっかり、月末になり収穫しました。小・中サイズがほとんどでしたが、収穫は何よりでした。
キノコ菌を増やすための雨よけゴミ袋を外し、ロールクラフト紙をマルチに使ってみることにしました。水をかけたり浸けたりしてみたところ意外に水を通さない・すぐに乾く様子だったので、実際に試してみることにしました。
先日、トマト・キュウリ・ナスの購入苗を定植しましたが、昨年同様、キュウリの葉が早々にうどん粉病(;´Д`)の気配です。今年は緩和策で木酢液を試すことにしました。調達した木酢液は、製造工程・品質の説明が充実していた木紅木さんの「キクノール」。
希釈して週2回霧吹きしてみることにしました。木酢液はあくまで
自然の土壌改良なので、微生物が増えることでうどん粉病が多少緩和したらと期待しています。
不耕起・無肥料/間借り
土中の糸状菌(きのこ菌)の増え具合の観察を兼ね種まきしたリーフレタス、ゆっくり育っています。
2苗初めて育てた実えんどう、少量ながら収穫、甘くておいしい豆でした。ただ、数日前から葉にうどん粉病が出始め
ニンニクの葉にはアブラムシが付き始めました(;´Д`)。梅雨のような長雨や急な夏日の影響なのか。
自然農 家庭菜園
不耕起・無肥料/間借り
前回につづき、(枝や木片・竹片・落ち葉などをよけて)土を観察したところ、糸状菌(きのこ菌)と思われる白い菌がちらほら増えてきたようです。増え具合の観察を兼ね、試しにリーフレタスの種を蒔きました。
「杉の樹皮を農業資材に利用(富山県木材研究所)」という資料を読みました。杉の樹皮は、イチゴの苗床やマルチに利用され始めているそうですが、畝の雨よけマルチに杉の樹皮(や薄板)を利用できたらと思い、まずは畝肩の保護に試してみています。間伐材の新しい利用にもつながれば、なお理想です。
この冬、初めて蒔いた実えんどう(2苗)がさやをつけ始めました。
不耕起・無肥料/間借り
自然農へ少し加速するため、菌ちゃん先生・炭素循環農法を参考に、1月~2月に「庭の剪定枝・フジ落ち葉+手作りチップ(杉・竹)」など炭素率の高いものを、敷き草の下に追加しました。土を観察したところ
わずかに、糸状菌(きのこ菌)かな?と思われる白い菌を発見。気温が上がってきたので徐々に増えることを期待します。即席の雨よけ(大判ゴミ袋)をかぶせたニンニクも
3月に入り、葉が肉厚に茎もがっしりしてきて安心しました。これまでの薄い草マルチに、枝・落ち葉・木片が厚めに積み重なって、ニンニクにも多少は良い効果が出ているのだろうか・・と観察しています。
不耕起・無肥料/間借り
1月から〈庭の剪定枝・フジ落ち葉+手作り木片チップなど炭素率の高いもの〉を、敷き草の下に順次追加中ですが
住宅街の庭で集められる枝や落ち葉では、参考にしている菌ちゃん農法・炭素循環農法の分量には到底足りず。そこで、手持ちの乾燥しきった杉薪・竹も、手斧でチップ状にして活用、畝間の溝にも撒いています。針葉樹には他の植物の成長を阻害する成分があると聞きますが、乾燥済みの杉は使ってみることにしました。
調理時に切り取ってしまう、シメジの菌床部分も草の上にぱらぱら置いてみました。
これまでの、少ない刈り草の草マルチだけより、だいぶボリュームアップしました。随時観察。
自然農 家庭菜園
不耕起・無肥料/間借り
一段と寒くなってきました。ところで、地力の弱いこの2坪菜園、最近「このまま続けて自然農に近づけるだろうか・・」と考えていました。一番の理由は「敷き草(草マルチ)の絶対量が少ない」ことです。
自然農農家さんの動画を覗くと、畑の草は圧倒的に大量、草の種類もイネ科の硬めの草が多い様子です。住宅街の庭(親せき宅)では草の量が絶対的に少なく、イネ科の草はメヒシバ程度です。
畑とは環境の異なる住宅街の庭では、何らかの工夫(できるだけ人為的でなく)が必要では?と考えていました。そこで、
「枝・竹・木質・木片など炭素率の高いもので糸状菌(キノコ菌)が増える環境にする、菌ちゃん農法(吉田俊道さん)や炭素循環農法」を参考に、(成長中のニンニクはそのままで)敷き草の下に、庭の剪定枝・手作りチップ(竹片・杉薪を手斧で)を潜り込ませてみることにしました。
糸状菌(キノコ菌)は雨水に浸かると窒息してしまうとのこと、当面、大判ゴミ袋で雨よけをしました(プラスチック・ビニール資材は避けたく、自然素材で工夫したい)。庭の枝・落ち葉・手作りチップをかき集めて追加します。