自然農・菌ちゃん農法・炭素循環農法を参考に、家庭菜園（庭を間借り中）で 不耕起・無肥料・無農薬の野菜づくりを試行錯誤しています。温暖化・気候変動が進むいま、自然農が広がりますように。
New! 2025.7月 自然農 家庭菜園のようす
不耕起・無肥料・無農薬
2025.7.31
急激な酷暑、強すぎる陽射しで、多くの苗が弱ってしまいました。特にキュウリ・トマトは、葉が焼けたように乾いて痛々しく、
雨も少なく辛そうに感じ、キュウリ・ミニトマトは大半を収穫前に、土に還しました。
一方、驚異的なススキ・菊芋のそばに植えたナス・ステラミニトマトは、半日影のおかげで何とか乗り切ってくれそうな様子です。
畝を整えていたところ、白いものが見え・・ふと横を見ると草の上にカナヘビがじっとしています。卵のようです。急いで草で隠しました。無事に生まれますように。
自然農・菌ちゃん農法を参考８年目 小さな家庭菜園
不耕起・無肥料・無農薬
2025.6.30
６月早々から真夏の陽ざしがつづき、定植した若い苗が辛そうでした。周りの草やススキの刈り草で影をつくるなど猛暑対策継続中です。
ススキ（敷き草補充用）は強烈な陽ざしをものともせず（驚異的・・）大きな日影を作ってくれて、足元でカナヘビや虫たちが過ごせている様子です。
つづき 定植後の夏野菜・ニンニク収穫・菊芋ほか →〈note〉 へ
自然農・菌ちゃん農法を参考８年目 小さな家庭菜園
不耕起・無肥料・無農薬
2025.5.31
あいだが空きました。５月 育苗していたナス・ステラトマト・キュウリなど夏野菜を定植しました。
根付くまで虫に見つからないよう敷き草や、剪定したローズマリーの葉で隠しました。 収穫中のえんどう豆・収穫前のニンニクの記録 →〈note〉
自然農・菌ちゃん農法を参考８年目 小さな家庭菜園
不耕起・無肥料・無農薬
2025.2.16
2月、寒波と春が交互にやってきて、ニンニクの周りに春の草が出始めました。
エンドウ豆の即席風よけも半分はずしました。
昨年、はじめて栽培した菊芋、土から取り出しては天日干し、
乾燥させた後、粉末にしています。
自然農・菌ちゃん農法を参考８年目 小さな家庭菜園
不耕起・無肥料・無農薬
2025.1.12
年が明けました。即席の風よけをつけたエンドウ豆と、
ニンニクが、越冬中です。
葉ダイコンとリボベジ小松菜も、さすがの冷え込みで成長が止まっているようす。
寒い１月２月は、糸状菌（菌ちゃん）が増えるよう、せっせと剪定枝や枯草を敷き重ねています。
不耕起・無肥料／間借り
2024.12.15
秋の高温一転、12月 真冬の冷え込みです。間借り中の庭では、親類から「今朝、初氷がはった」とのことでした。
今年は種まきをだいぶ遅らせたエンドウ豆、ようやく発芽し始めました。
急激な冷え込みのため、エンドウ豆だけゴミ袋で即席の風よけをしました。
他方、葉ダイコンとリボベジの小松菜は寒さをものともせず成長中。
遅めに植えたニンニクも、おおむね順調の様子です。
菜園横のフジの落ち葉を、せっせと畝に撒いています。冬のあいだに菌ちゃん（糸状菌）も増えますように。
不耕起・無肥料／間借り
2024.11.16
11月中旬、日中は暖かくても朝晩は気温が急降下しています。
サツマイモと新生姜を収穫。
敷き草用のススキを刈って、草マルチに活用中。
遅めに植えたニンニク、40個ほど無事に発芽。今年は大きな植木鉢にも植えてみました。
大根葉も発芽。小松菜は昨年につづきリボベジ栽培にしました。
不耕起・無肥料／間借り
2024.10.12
10月中旬、ようやく強い陽射し・猛暑がおさまってきました。
カナヘビも一息ついています。
大雨の数日後、“板マルチ”の下の土を観察。菌ちゃん（糸状菌）が増えている所、少ない所、まちまちです。
夏野菜や、大繁茂したシソ（大葉）の茎葉を、せっせと敷き重ねました（草マルチ）。
まだ気温が高いので、今年は、ニンニクを月末ごろに植えようと思います。
不耕起・無肥料／間借り
2024.9.15
あいだが空きました。残暑がなかなか収まりません。。
強い陽射しに、植物や野菜たちが疲れ果てているだろうと心配になります。
それでも、切り戻し後のナスはどんどん実をつけて、
初栽培のツルムラサキも驚異的に成長していて、
サツマイモの葉の勢いも止まらず、驚かされました。不定根も旺盛で、急いで蔓返し。
「植木鉢で菌ちゃん農法実験中」の三つ葉も日かげで成長中。
敷き草（草マルチ）用のススキ（茅）の穂が開き始めました。
植物・生きものたちが疲弊する前に、とにかく早く暑さがおさまってくれますように。
不耕起・無肥料／間借り
2024.7.20
梅雨が明けて酷暑、不安ばかり募ります。
キュウリは次々実をつけてくれています。
トマトは中玉に続き、自作苗のステラミニも色づいてきました。
今年のトマトはどの苗も不思議なほどカメムシに吸われず収穫できている一方、１苗だけ蛾の幼虫にだいぶ食されています（菜園の隅へ強制移住）。
初栽培のツルムラサキ（購入苗２株）ますます旺盛。
先月 剪定したばかりの菊芋も、脇芽が2メートルを超えて旺盛、草マルチもしていません。
庭主の親類が捨てるところだった簾（すだれ）、いい敷き茅マルチに使えました。
ナスはぽつぽつ実がつき始めました。連日の雨と、補い代わりの木酢液キクノールで勢いが出たようです。
ナスと一緒に、こぼれ種の青紫蘇・赤紫蘇がきれいです。
植物や生き物のため何とか暑さが収まってくれますよう。
